エアコン 電源がはいらない 修理方法

一番身近にある住宅設備の中の一つエアコン、
エアコンが壊れることはめったにありません、大半の方が一生のうちでも両手で数える程度ではないでしょうか。
精密機械は前触れなく壊れることがほとんどです。
そんな時、エアコンに関する知識をもっていることで、落ち着いて対応できると思います。
そんなエアコン、電気に関する知識を発信していけたらと思っております。
一般の方からはじめたばかりエアコン業者の方に見てもらえると幸いです。

エアコンの電源が入らないときの確認項目

まず行ってほしいことベスト3

エアコンのコンセント確認

節約のためにコンセントプラグを抜いているという方もいるかと思います。使用する前にコンセントを抜いてしまっていることを忘れてエアコンがつかえない、
なんてこともあるかもしれません。
または、電源プラグは抜けかけており、ちゃんと通電されていない可能性もあります。
まずは、コンセントがしっかりとささっているか、確認しましょう。

リモコンの確認

リモコンの電池が入っているか、リモコンの液晶が正常に表示されているか
もし液晶の表示が薄くなっていたり、ボタンを教えても反応がない場合は電池を取り外して、入れなおしてください。
それでも変わらない場合は、新しい電池を入れてください。
その時に+、-の向きに注意してください。

ブレーカーの確認

ブレーカーが落ちていないか確認してください。
基本エアコンに使用するコンセントは専用になっております。
分電盤を見てもらうと、エアコンに使用しているブレーカーには、「リビング エアコン」など記載があります。
スイッチが「入」になってないい場合、ブレーカーが落ちていますので、表示が「入」になるよう戻してください。
その後、エアコンの電源を入れて確認しましょう。

エアコンの電源が入らないときの対処方法

本体のリセットを行う

エアコンの電源プラグを抜きましょう。抜いた後、3分ほど待ち、再度電源プラグをコンセントにさしてください。
リモコンから電源操作をしてください。

応急運転を試す

エアコン本体に電源を入れるボタンがついてます。主にフロントパネルのあけると中にあります。(ダイキンの場合は外についております)
リモコン、またはエアコン本体のリモコン受信部が問題の場合、エアコン本体にある応急運転ボタンを押すことで切り分けをすることができます。

まとめ

上記をすべて試して、それでもエアコンの電源が入らない場合は、専門業者に見てもらいましょう。
10年以上たっている製品は、修理部品がない場合があるので、本体交換になる可能性が高いです。
エアコンを定期的にメンテナンスや掃除を行うことで寿命を延ばすことができます。
エアコンを特に使用する、夏、冬に入る前にメンテナンスを行い、急なトラブルを予防していきましょう。

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